興信所の総合調査
心配事は何でも相談
ご依頼時に疑問に思うことなどがあれば何度も確かめましょう。
親身になって聞いてくれないような興信所はご依頼を軽んじているとしか思えません。
各地に電話番号がいっぱいあって事務所がたくさんありそうだけど、実際は全部転送電話だった、
という話は当たり前のようにあります。
所在地が明らかでないなんて、普通の会社としては考えられないことでしょうが、探偵業界では多く見られます。
中には社名と電話番号が違っても、所在地が同じ興信所もあるので驚きです。
東京に営業所があるように見せかけ実際は都内に事務所すら無い場合もあります!
※探偵業届出番号を所轄の警察に確認し、実態の確認をしましょう。
本当に存在する?
対策として実際に興味を持った興信所の事務所での相談を持ちかけましょう。
普通の人ではほとんどの事務所が見つからないのではないでしょうか。
また、所在地へ行かなくても事務所の有無がわかる方法もあります。興信所に電話をして、「そちらへ相談へ行ってもいいですか?」と聞いてみましょう。
そこで、「当社はすべて外で相談をお受けすることになっています」といった所には事務所がありません。
事務所へ行くのが不安ならば、確認後に「やっぱり○○で待ち合わせをしましょう」と言って場所を変えればいいので、一度は確認したほうがいいでしょう。
家の近くだからといって電話帳で見つけても本当に実体があるかわかりませんし、(電話番号だけという可能性もあります)結果の出せる興信所とは限らないのです。
細心の注意をはらってくれるところへ
地元の公安(所轄の警察署)に探偵業の届出がある探偵社に相談をしましょう。
しかしながら、地元の探偵社に行くのは周りの目が気になる等の理由で、少し離れた探偵社に頼むのは賢い選択とは言えません!
お客様のご近所や対象者(調査する方)の行動範囲の探偵社の方が当然ながら土地勘や様々な地域コミュニケーション能力に優れ、素行・尾行・聞き込み・張り込み・行方調査・人探し等どれをとっても秀でている事には間違いありません!
相談をするのが人目をはばかるなら、キチンとその旨を伝え、人目に付かない場所で面談してくれるなど細心の配慮を心がける探偵社を選びましょう!
警察へ確認することも
不安な探偵社は届出番号を所轄の警察に確認しましょう!
依頼人の気持ちや立場を理解してくれる興信所に相談しましょう。
できるだけ詳しいデータを用意し、どういう目的で調査をするのか明確にしてから依頼しましょう。
調査期間、時間を短くして料金を安くしようなどとは考えないほうがよいでしょう。
最初から、証拠を得る為にはどの位の料金が必要なのかをしっかり教えてもらい、料金的に無理であるなら依頼しないで他の方法を考えるべきでしょう。
※もちろん現在は法律(探偵業法)に基ずく営業の許可が必要になりますので、きちんと所轄の警察に探偵業届出番号を問い合わせるのがベストです!